フロマージュ・ドーメ
(Fromage d'Omé)
塩水やお酒で表面を拭いて熟成させる、ウォッシュタイプというチーズです。
青梅産の牛乳を使い、仕上げに青梅の酒造"澤乃井"の生酛酒「元禄」を使っています。
赤ワインにも合いますが、しっかり和の風味を持っていますので、むしろ白ワインや日本酒、和の食材にもよく合うチーズです。
2017年に東京都地域特産品認証食品を取得し、東京都の特産品となりました。
1~1ヶ月半くらいの熟成が食べごろで、味噌、酒粕のような風味もあり、柔らかいチーズになっています。
グロン・トーメ
(Grand Omé)
「大きい青梅」という意味で、ドーメよりやや大きく少し硬めの熟成した、プレエグタージュという方法で作ったチーズです。
食感は、ややほろっとしていて、山羊のクロタンというチーズに似ています。若いものは食べやすく、塩気も強くないので、わさび醤油や味噌だれ、ゴマだれなどともよく合います。
やや酸味があり、お豆腐のようにさっぱりしていて優しい味です。
よく冷やした白ワインによく合います。
2週間ぐらいからが食べごろですが、1ヶ月熟成のしまってきたものも、すりおろしてサラダやパスタにかけておいしく召し上がれます。
ラ・ブリック
(La Brique)
レンガ色のウォッシュタイプの登場です!
『小澤酒造』さんの焼酎【武州伝説】で仕上げました。
同じウォッシュのフロマージュ・ドーメは生酛酒ですが、ラ・ブリックは焼酎で拭いてあります。ウォッシュと言えば芳醇な香り?臭い匂い?もちろんラ・ブリックもそんな香りがしますよ~!
個性的なチーズが大好物なアナタには、是非食べていただきたいチーズです!
プチ・トーメ
(Petit Omé)
「小さい青梅」という意味の、フロマージュ・ブランと同じカイエからできるチーズです。乾燥熟成すると、少し酸味の残ったさっぱりしたチーズになります。
型から出して、塩をつけただけのフレッシュチーズは、粗挽き胡椒をふりかけるだけで美味しく召し上がれます。自然の表皮は、Geotrichum(ジェオトリクム)という、微生物が作ります。山羊のチーズのように、ほっこりした食感で、やや酸味があり、白ワインによく合います。夏の暑い時期、よく冷した白ワインと一緒にどうぞ!
ドーム
(Dôme)
チーズを作るときに出るクリームを加えたまろやかなで食べやすいチーズです。乾燥熟成なので表皮はやや固めですがサクッと切れて、中はしっとりしていて、とても口どけが良いのが特徴です。白ワインやシャンパーニュとよく合います。このドーム型は年間の生産ですが、12月〜3月には、特別にハートの形をしたクールというチーズも販売します。
フロマージュ・イーヴル
(Fromage Ivre)
別名「酔っ払いチーズ」。
ワインを絞った後の葡萄や果物に付け込んで、風味を移したものです。写真は、ブルーベリーのもの。綺麗な青っぽい紫色に染まっています。ワインの搾りかすは、練馬の東京ワイナリーから分けてもらっています。葡萄の品種はその時々で変わります。果物の香りと、ほんの少しのアルコールの香りが、チーズと良くマッチして、ワインによく合うチーズです。
ワインが絞られる時期(9月中旬〜12月くらい)の限定製造・販売になります。
酒粕漬チーズ
(Fromage au marc du riz)
小澤酒造さんとのコラボで、美味しい酒粕漬チーズができました。酒粕の中に入っているのは、プチ・トーメ。漬けてから3日目くらいの浅漬けでも、20日くらいの古漬けでも美味しく召し上がっていただけます。少し甘めに仕上げてありますので、辛口のお酒にピッタリです。
酒粕のでる時期(11月中旬〜5月の連休明けくらい)の限定製造・販売になります。
フロマージュ・ブラン プレーン
(Fromage blanc nature)
ヨーグルトに似た柔らかいチーズで少し酸味があって、さっぱりしています。ヨーグルトほど酸っぱくありませんが、食感は、よく似ています。フロマージュ・デュ・テロワールのフロマージュ・ブランは、カンパーニュというタイプで、カイエをそのまま崩しただけのものです。塩、胡椒やハーブを混ぜてディップとしても、ジャムや蜂蜜をかけてデザートとしてもおいしく召し上がっていただけます。また、水気を抜いてチーズケーキやキッシュ、ドレッシングの材料としてもお使いいただけます。
アロマチゼ
(Aromatisé)
プチ・トーメより一回り小さいチーズに、フレーバーをつけました。
オレンジ色のオレンジピール、緑色のピスタチオ、胡椒。
オレンジピールはデザートに、ピスタチオと胡椒は、おつまみに最適です。
季節によって、ヤギ乳と牛乳があります。
アリゴ
(Aligot)
フランス中南部、オーブラック地方の郷土料理
そこでは肉料理の付け合せとして、愛され食されています。
ジャガイモとチーズ、その他の食材をオリジナルのレシピで混ぜ合わせて美味しく調理しました。
温めると混ざったチーズが『ミヨーーーーン』と伸びて、みんなを笑顔にします。
お好みで、黒コショウなどをまぶしてお召し上がりください。
フルム・ドーメ
(Fourme d'Omé)
チェダーチーズに似たセミハードタイプでやさしいお味のチーズです。
カットしてアルミに包んでのご提供です。
パンに乗せてトースターなどで炙ると、すこし柔らかく溶けます。
もちろん、そのままお召し上がりいただいても美味しいですよ!
店頭のみの販売となります。
青梅ブロン
(Omé blanc)
白カビのチーズです。カマンベールのような柔らかな食感です。クラッカーやパンにのせてワインによく合います。
・1個 150g 参考上代¥2,000(税込)
モッツアレラ
(Mozzarella)
イタリア原産の柔らかいフレッシュチーズです。フロマージュ・デュ・テロワールのモッツァレラチーズはお醤油との相性がとても良くできあがっています。そのままカットしてお醤油を少し垂らしてわさびをつけてどうぞ。
店頭のみの販売となります。
ル・グロ・ブション
(Le gros bouchon)
フランスのシャヴィニョルというチーズと同じ製法です。グロン・トーメと同じ、ほろっとした生地です。水分がすくなく、ぎゅっと締まったチーズで、ラ・ビケットよりもっと濃厚なお味です。熟成が進むと、より旨みが詰まった感じになります。白ワインに合わせてどうぞ。
ヤギの泌乳期(5月~11月)のみの製造・販売となります。
ラ・ビケット
(La Biquette)
プチ・トーメに似たヤギのチーズです。平たいチーズで、色が白くあっさりしたお味で、あまりヤギっぽくないのが特徴です。少し火で炙って、サラダに乗せても美味しく召し上がっていただけます。基本的に白ワインがよく合いますが、ハーブとオリーブオイルをかけて軽めの赤ワインとも合います。
ヤギの泌乳期(5月~11月)のみの製造・販売となります。
ビュッシュ
(Bûche)
薪の形をして、炭をまぶしてあるヤギのチーズです。ヤギのチーズに多い形と色です。炭は型崩れ防止と酸味を中和する役目があると言われています。生地が少ししまった半生くらいが食べごろで、冷えた白ワインや日本酒によく合います。
ヤギの泌乳期(5月~11月)のみの製造・販売となります。
シェーブル・ノワール
(Chèvre noir)
ビケットより一回り大きめで炭をまぶしてあるヤギのチーズです。ヤギのチーズに多い形と色です。炭は型崩れ防止と酸味を中和する役目があると言われています。生地が少ししまった半生くらいが食べごろです。カットすると、白と黒のコントラストが綺麗なチーズです。白ワインや、冷酒と相性が良く、チーズの盛り合わせにも最適です。
ヤギの泌乳期(5月~11月)のみの製造・販売となります。
シェーブル・プロヴォンサル
(Chèvre provençal)
ヤギのチーズにハーブとローリエ、ピンクペッパーをまぶしてあります。
ヤギの泌乳期(5月~11月)のみの製造・販売となります。
・1個 80g 参考上代¥1,600(税抜)
チーズのオリーブオイル漬け
熟成の進んだプチ・トーメか、ラ・ビケット(時期によって内容が変わります)2個を、ハーブとドライトマト、ピンクペッパーと一緒にオリーブオイルに漬け込みました。漬けてから1ヶ月くらいが食べごろです。そのまま食べても、サラダにのせても、パンにのせて少し焼いても美味しいチーズです。
アペリティフにも活躍しそうですね!
フロマージュ・ブラン 梅のデザート
(Fromage blanc à la prune)
小澤酒造さんの梅ジャムのうえにフロマージュ・ブランをのせ、そのうえに梅酒のゼリーをのせました。梅酒は、あまりアルコールを飛ばしていないので、大人のデザートに仕上がっています。
ご予約のみの商品となりますので、お問い合わせメールか電話でご注文ください。
店頭のみの販売となります。